汗冷えしにくいインナー その1 アンダーアーマー コールドギア
秋が過ぎてユニクロのヒートテックが店頭に並び始めるともう冬か、と感じます。
私の中ではすっかり冬の季語。
今日はそんなヒートテックに代表される冬のインナーについて。
温度調節が難しい
私は寒がりで汗っかきという体質でして、冬にありがちなパターンとしては
朝寒い。
↓
駅まで歩いたら温まる。
↓
暖房の効いた電車で汗をかく。
↓
駅から出たら汗が冷えて超寒い
最後の超寒いっていうのは、濡れた靴下をずっと履いてるのを想像して貰えればだいたい合ってます。
そこで風邪をひかないために重要になってくるのが汗冷えしないインナー。
で、冬なのに汗をかきまくるスポーツ用インナーはやはりその機能面で他の追随を許しません。
アンダーアーマー コールドギア メタル
アンダーアーマーとは:
1996年創業の比較的新しいアメリカのスポーツ用品メーカー。コンプレッションウェアが有名。近年急速にシェアを伸ばしている。
コールドギアとは:
アンダーアーマー謹製の寒い時用インナー。高い保温性、ドライ、動きを妨げない快適性が特徴。
※メタルは既に廃盤になっており、現在のコールドギアのラインナップはEVO(全てを兼ね備えた最高級品)、THERMO(暖かさ重視)、STRETCH ARMOUR(よく伸びる)の三種類。
当時のメタルの触れ込み↓から推測すると、メタルの後継がEVO?
アンダーアーマーメタルは、アンダーアーマーが誇るすべてのテクノロジーとノウハウを
集結して開発された、ハイエンドモデルです。
メタルを数年前冬に屋外でスポーツをするために購入。当時で一万円弱。
前身頃。お腹部分の生地が違っている部分が通気性抜群。
裏起毛の様子。
背中側の内側。一番汗がたまる場所なのでここも汗抜けする素材。鎖帷子みたい。
特徴
- 分厚い。最初ウェットスーツみたいだと思った。
- めちゃくちゃ暖かい!
- のに汗をかいても蒸れない!
- ゆえに冷えない!
- 裾が長くてボトムにインしてほかほか。
- アンダーアーマーらしくコンプレッション効いてる。
- 首まわりがハイネックなので普段使いするにはハードル高い。
- 冬のスポーツ観戦に最適。
- メタル(保温)+長袖シャツまたはフリース(暖かい空気の層を作る)+マウンテンパーカ(防風)のレイヤードで平地ならかなりの気温まで耐えられそう。
余談ですがアンダーアーマーの夏用ウェアはヒートギアという名前。万が一ヒートテックと混ざって、あれコールドとヒートどっちが冬用だっけ?ってなっても大丈夫。落ち着いて「アンダーアーマーはユニクロと逆」と唱えよう。汝に幸あれ。
なんかすごいアスリート向けなインナーっぽいんですけど、臆することなかれ!
別にスポーツしてなくても大丈夫。
寒さは皆に平等にやって来るのだ。寒いものは寒い。
アンダーアーマー コールドギアを着て街に出よう。
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アンダーアーマーとこれを使えば最強。暖かい血液を巡らせる作戦。
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